動物に関することわざ・格言・故事

「な」

泣き面に蜂

分類 ことわざ 意味 不幸の上に不幸が重なること。困って苦しんでいる上にさらに苦労が重なって起こること。 泣いている顔をさらに蜂が刺すという意味から。 同類語・同義語 泣き面を蜂が刺す 弱り目に祟り目 踏んだり蹴ったり
「よ」

夜が明けたら巣を作ろう

分類 ことわざ 意味 梟(ふくろう)や夜鷹(よたか)は、巣を作ろうと思ってもすぐには作らずに、夜が明けてから巣を作ろうとし、やがて朝になると眼が見えなくなるためにいつまでたっても巣が完成しないことから、怠け者をたとえた言葉。 同類語・同義語...
「い」

行き掛けの駄賃(いきがけのだちん)

分類 ことわざ 意味 馬子(まご)が荷物を受け取って行くついでに、空馬を使って別の荷物を運んで運賃を得ていたことから、ある事をするついでに他の事をして利益を得ること。また、悪事のついでに別の悪事をすること。駄賃は、馬で荷物を運ぶ手間賃のこと...
「や」

藪をつついて蛇を出す(やぶをつついてへびをだす)

ことわざ,藪をつついて蛇を出す(やぶをつついてへびをだす),動物,自然,藪,蛇,余計,苦労,災難,結果,同類語,同義語,同じ意味
「や」

瘦せ馬に重荷(やせうまにおもに)

分類 ことわざ 意味 痩せている馬に何頭分もの荷物を背負わせる様子から、自分の能力を超える任務や責任を負うこと、または、身分不相応の重荷を負うことのたとえ。
「む」

物まず腐りて虫之に生ず(ものまずくさりてむしこれにしょうず)

分類 ことわざ 意味 根本が腐敗していると百害が生じる、という意味。 あらゆるものはすべてまず腐ることから始まり、その後に虫が湧いてくることから。
「も」

沐猴にして冠す(もっこうにしてかんす)

分類 ことわざ 意味 表面上は立派な衣服と冠(かんむり)を身にまとって着飾っているが、心は下品で卑しく野蛮である、という意味。 沐猴(もっこう)とは猿(サル)の類。猿が衣冠に身にまとっても不似合いであることから。 同類語・同義語 虎にして冠...
「く」

腐っても鯛

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「ふ」

豚を盗んで骨を施す

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「ひ」

飛鳥尽きて良弓蔵る(ひちょうつきてりょうきゅうかくる)

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「き」

木に縁りて魚を求む(きによりてうおをもとむ)

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「は」

畑に蛤(はたけにはまぐり)

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「ね」

猫も心配すれば死ぬ

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「な」

怠け者の足から鳥が立つ

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「と」

蟷螂蝉をうかがう(とうろうせみをうかがう)

ことわざのなかの「蟷螂蝉をうかがう(とうろうせみをうかがう)」の意味を記載したページです。
「こ」

ごまめの歯軋り(ごまめのはぎしり)

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「と」

蟷螂の斧(とうろうのおの)

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「つ」

鶴九皐に鳴いて声天に聞ゆ(つるきゅうこうにないてこえてんにきこゆ)

ことわざのなかの「鶴九皐に鳴いて声天に聞ゆ(つるきゅうこうにないてこえてんにきこゆ)」の意味を記載したページです。
「し」

死んだライオンより生きた犬

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「し」

将を射んとする者はまず馬を射よ(しょうをいんとするものはまずうまをいよ)

分類 ことわざ 意味 敵の大将を弓矢で射当てようとする者は、まずもってその大将が乗っている馬を射て馬を倒して自由に動けなくするのがよい、ということから、目的を達成するためには、まずその周りの物事をよく考えその根本に注目をして、そこから取り掛...