会うは別れの始め(あうはわかれのはじめ)

会うは別れの始め(あうはわかれのはじめ) 「あ」

分類

ことわざ

意味

会えば必ずいつか別れる時が来る。人生の無常の運命を説く言葉。
親子、兄弟、夫婦、友人、全ての人と人との結び付きも、やがて別れる定めにある、ということ。仏教で言われる言葉。

同類語・同義語

  • 愛別離苦(あいべつりく)
  • 会者定離(えしゃじょうり)
愛別離苦(あいべつりく)
分類 ことわざ 意味 親・兄弟・夫婦等、愛する人と別れ離れる苦しみのこと。 仏教の経典からの言葉で、八つの苦しみの一つ。 同類語・同義語 会うは別れの始め(あうはわかれのはじめ) 会者定離(えしゃじょうり)
会者定離(えしゃじょうり)
分類 ことわざ 意味 会った者とは必ず別れなければならないという、世の無常のたとえ。 「生者必滅会者定離」『平家物語』 同類語・同義語 会うは別れの始め(あうはわかれのはじめ) 愛別離苦(あいべつりく)
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