櫂は三年、櫓は三月(かいはさんねん、ろはみつき)

櫂は三年、櫓は三月(かいはさんねん、ろはみつき) 「か」

分類

ことわざ

意味

何事も上達するまでにはある期間の練磨が必要である、という意味。
櫂を操るようになるまでには三年、櫓を操るようになるまでには三月の歳月を要する、ということから。
「櫂」と「櫓」はどちらも舟を動かすための道具で、「櫂」は平たい板(ブレード)で水を掻くオール・パドルで回転軸(支点)のないもの。「櫓」は、回転軸(支点)を中心にして動かすブレードのこと。

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