「か」

可愛さ余って憎さが百倍(かわいさあまってにくさがひゃくばい)

分類 ことわざ 意味 可愛いと思う心が強ければ強いほど、いったんその心が憎しみに変わると、かえって幾層倍も憎いと思うようになる、という意味。愛憎は表裏一体なものである、ということ。 「余って」は度が過ぎての意味。
「と」

鳥なき里の蝙蝠(とりなきさとのこうもり)

分類 ことわざ 意味 立派で優れた者が居ないところでは、つまらない者が幅をきかせて偉そうに威張り始めるようになる、という意味。 他にこれという鳥の居ない里では、蝙蝠(コウモリ)のようなものでも幅をきかせて威張るようになる、ということから。
「に」

肉を切らせて骨を切る(にくをきらせてほねをきる)

分類 ことわざ 意味 自分もかなりの痛手を受けながら、相手にそれ以上の痛手を与える。多少の被害を恐れずに捨て身で打ち勝とうとすること。 自分の肉が切られる犠牲は覚悟の上で危ない思いをして敵に対し、、相手の骨を切って倒す、ということから。 同...
「け」

倹約と吝嗇は水仙と葱(けんやくとりんしょくはすいせんとねぎ)

分類 ことわざ 意味 一見すると似ているけれど、実際は全然違っている、という意味。 倹約することとケチは似ているが、本当の意味は違う。それは水仙と葱(一文字は葱の異称)とが、似ているけれど、全然違うものであるのと同様である、ということから。...
「て」

鉄は熱いうちに打て(てつはあついうちにうて)

分類 ことわざ 意味 鉄は熱いうちに鍛造しなければならないが、それと同じように物事はその適当な機会を逃さないようにして機敏に行動しなければならない、という意味。 また、鉄は熱して軟らかい時に打って様々な形に仕上げることから、人間を理想的に育...
「ほ」

坊主頼んで地獄(ぼうずたのんでじごく)

分類 ことわざ 意味 頼りにしていたものの当てが外れることをいう。 お坊さんを頼りにしていたら地獄へ堕ちてしまった、ということから。 同類語・同義語 仏頼んで地獄へ落ちる(ほとけたのんでじごくへおちる) 仏頼んで地獄へ落つる
「ほ」

仏頼んで地獄へ落ちる(ほとけたのんでじごくへおちる)

分類 ことわざ 意味 頼みにしていたのに当てが外れ、結果が逆になることをいう。また、不本意な結果になることをいう。 心掛けが悪いために、仏に頼んで極楽へ行こうと思ってもかえって地獄へ落ちる。良い結果を得ようと努力をして、かえって悪い結果にな...
「ふ」

船に乗れば船頭任せ(ふねにのればせんどうまかせ)

分類 ことわざ 意味 物事はそれぞれの専門家に任せるのが良い、という意味。 誰でもいったん船に乗ってしまえば、すべて船頭に任せるのが賢明であることから、どんなことでもその道の専門家に任せるのが良い、ということ。 同類語・同義語 船は船...
「た」

立て板に水(たていたにみず)

分類 ことわざ 意味 立ててある板に水を流すと、さらさらとよどみなく流れ落ちる。そのような水の流れの速い様をいう。転じて、そのように弁舌が爽やかでよどみなく、少しの滞りもないことの形容した言葉。つっかえることなく、すらすらと話す様子から、話...
「は」

針とる者車をとる(はりとるものくるまをとる)

分類 ことわざ 意味 小さな悪でも慎まなければならない、という意味。 針のような小さい物でも、これを盗む人間は、ついには車のような大きな物まで盗るようになる、ということから。
「に」

にわか長者はにわか乞食(にわかちょうじゃはにわかこじき)

分類 ことわざ 意味 一度に財産を築き上げる人間は、また一度に財産を失って乞食になる程落ちぶれるものである、という意味。
「と」

灯火親しむべし(とうかしたしむべし)

分類 ことわざ 意味 秋の夜は灯火の下で、読書をするのに相応しい、という意味。 「灯火」は、明かり・ともしびのこと。秋は夜が長く涼しいので、読書をするのに良い季節である、ということ。読書や学問を勧める言葉。
「つ」

月夜に釜を抜かれる(つきよにかまをぬかれる)

分類 ことわざ 意味 油断し過ぎている様子をいう。また、非常にぼんやりとしていること。 月の出ている明るい月夜の晩に、誰の目にもつくほど大きなピカピカの釜を盗み取られる、という意味から。
「つ」

月満つれば則虧く(つきみつればすなわちかく)

分類 ことわざ 意味 月は満ちて満月になると、今度は次第に月が欠けて細くなっていく、ということから、何事でも盛んになると今度は衰えていくものである、という意味。どんなことでも最高の盛りの時期に到達すれば、必ず衰えに向かう、ということ。 同類...
「そ」

粗製乱造(そせいらんぞう)

分類 ことわざ 意味 粗末な物をむやみやたらに大量に製造すること。 「粗製」は粗末に造ること。「乱造」はやたらに沢山造ること。 同類語・同義語 粗製濫造
「ふ」

巫山の夢(ふざんのゆめ)

分類 故事 意味 楚の襄王が夢に巫山の神女(しんにょ)と会ったという故事に基づき、男女の密会のことをいう。
「の」

飲む打つ買うの三拍子(のむうつかうのさんびょうし)

分類 ことわざ 意味 酒と博打、女の三つで、男の道楽の三拍子。
「て」

天は自ら助くる者を助く(てんはみずからたすくるものをたすく)

分類 ことわざ 意味 天を主宰する神は、他人の力に頼ることなく自分自身の力で努力をして事に当たる人に幸福をもたらすものである、という意味。 アメリカの政治家・科学者、ベンジャミン・フランクリンの言葉。または、イギリスの作家、サミュエル・スマ...
「り」

理詰めより重詰め(りづめよりじゅうづめ)

分類 ことわざ 意味 どうせ詰めるなら、理屈で詰めるより御馳走が入った重箱を詰めてもらった方がよい。理屈を聞かされるよりも重詰めを貰った方がよい、という意味。
「は」

箱根知らずの江戸噺(はこねしらずのえどばなし)

分類 ことわざ 意味 実際に見たわけではないのに、さも知っているかのように話すことをいう。 箱根から西に住んでいる人が、箱根の山を越えてその先へ行ったこともないのに、いかにも見てきたかのように江戸の話をする、ということから。 同類語・同義語...
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