「ひ」

人こそ人の鏡なれ(ひとこそひとのかがみなれ)

分類 ことわざ 意味 他人の行為を見て我が戒めとする、という意味。 鏡を見て自分の姿を直すのと同じで、他人の言動は自分の言動を直すよい手本になる、ということ。 同類語・同義語 人の振り見て我が振り直せ 他山の石
「ね」

猫の魚辞退(ねこのうおじたい)

分類 ことわざ 意味 心の中では欲しくてたまらないのに表面だけは辞退すること。内心と違ったうわべだけの断りのことをいう。 また、猫が大好物の魚を辞退するというありえない事態から、長続きするはずのないこと。
「ね」

寝た子を起こす

分類 ことわざ 意味 せっかく収まっている事柄に手出しして、また厄介な問題をわざわざ引き起こすことをいう。また、余計なことをすることのたとえ。 やっと寝かしつけて静かに寝ている子供を、用もないのにわざわざ起こして泣かせてしまう、ということか...
「ひ」

日暮れて道を急ぐ

分類 ことわざ 意味 物事が切迫して急に慌てることのたとえ。 終わり頃になって仕事を急ぎ出すことや、年を取ってから慌てて人生での大きな事業についてしきりにこだわり出すことをいう。 日が暮れかかってから、道中を急ぎ始める、ということから。
「ひ」

引かれ者の小唄(ひかれもののこうた)

分類 ことわざ 意味 負け惜しみをしてあれこれ言う者に例えた言葉。負けた者がわざと平気な顔をして強がること。 「引かれ者」とは処刑場へ引かれていく罪人のことで、その罪人が強がって鼻歌を唄ったりするということから。 同類語・同義語 引か...
「て」

天網恢々疎にして漏らさず(てんもうかいかいにしてもらさず)

分類 ことわざ 意味 悪いことをした者は、必ず天罰を受ける、という意味。 悪人を懲らしめるために張り巡らされた天の法の網は、目が粗いようだが決して悪事を逃げ漏らすことはなく捕らえる、ということから。 「天網」は、天が張り巡らす網のこと。「恢...
「か」

火事あとの釘拾い(かじあとのくぎひろい)

分類 ことわざ 意味 家が火事で焼けてしまった後で釘を拾ってもどうにもならない、ということから、大損をした後でちょっとした倹約をしたところで役には立たない、という意味。
「た」

大の虫を生かして小の虫を殺す(だいのむしをいかしてしょうのむしをころす)

分類 ことわざ 意味 やむを得ない時には大事な物事を守るため、小さな物事を犠牲にするもの仕方がない、という意味。 同類語・同義語 大の虫を生かす 小を捨てて大に就く 小の虫を殺して大の虫を助ける 大事の前の小事
「た」

大事の前の小事(だいじのまえのしょうじ)

分類 ことわざ 意味 大きな事の前にある小さな事は大事に比べるとごく小さなものであるため、大きな事を成し遂げるためには小さな事にはこだわらないで問題にしない方が良い、という意味。 または、大きな事を行うには、どんな些細な事でも油断をしないで...
「し」

小の虫を殺して大の虫を助ける(しょうのむしをころしてだいのむしをたすける)

分類 ことわざ 意味 比較的小さいと思われる方のものを犠牲にして、大きい方を助ける、ということから、大きな事業を成功させるためには、小さく重要でない物事を犠牲にすること。全体を生かすためには一部が犠牲になってもやむを得ない、という意味。 ま...
「し」

小を捨てて大に就く(しょうをすててだいにつく)

分類 ことわざ 意味 大きく重要な物事を実行するために、小さく重要でない物事を切り捨てること。大小を比較して、小を捨てて大を取ることをいう。 同類語・同義語 小の虫を殺して大の虫を助ける 大の虫を生かして小の虫を殺す 大の虫を...
「て」

出遣いより小遣い(でづかいよりこづかい)

分類 ことわざ 意味 まとまった大きな出費をするより、目立たない細々とした出費の方が、気づかないうちに積もり積もってかえって多くかかるものである、という意味。
「こ」

子を持って知る親の恩

分類 ことわざ 意味 子育てをしてはじめて、自分に対して注がれた親の恩の深さを知ることができ、また、親の有難さが分るようになる、という意味。
「し」

死中に活を求める(しちゅうにかつをもとめる)

分類 ことわざ 意味 どうしようもない絶望的な状況で、危険を冒してでも何とか生き残る道を求めことをいう。 また、困難を克服するために、あえて危険に挑戦することをいう。 「死中」は死ぬよりほかないというような状態のこと。「活」は生きること。 ...
「て」

天を仰いで唾する(てんをあおいでつばをする)

分類 ことわざ 意味 他人に危害を与えたり損害を与えようとして、かえって自分が害を被ること。 天を仰いで吐いた唾は、そのまま自分の顔にかかってくるだけだ、ということから。 同類語・同義語 天に唾する 天に唾す 天を仰ぎて唾はく...
「ひ」

人を呪わば穴二つ(ひとをのろわばあなふたつ)

分類 ことわざ 意味 人を呪って害を与えようとすれば自分にもその害が及んでくる、という意味。 人を呪い殺そうとすれば、相手の分だけでなく自分の墓穴も掘らなければならなくなる、ということから。 同類語・同義語 人を祈らば穴二つ
「つ」

杖ほどかかる子はない

分類 ことわざ 意味 老人にとって、杖ほどに頼りがいのある子供はいない、真に頼りになる子は少ないものだ、という意味。 同類語・同義語 杖も孫ほどかかる
「た」

玉磨かざれば光なし(たまみがかざればひかりなし)

分類 ことわざ 意味 玉も磨かなければ光は出ないものである、ということから、天性で素晴らしい素質や才能を持っている人も、努力を重ねて自分を磨き切磋琢磨しなければ、本当の価値を発揮できず、また、立派な人になることはできない、という意味。 「玉...
「は」

八面六臂(はちめんろっぴ)

分類 ことわざ 意味 たった一人で多方面にわたり何人分もの働きをし大活躍することをいう。 「面」は顔。「臂」は肘(ひじ)のこと。八つの顔と、六本の腕を持つ仏像のことから、一人の人間が、八つの顔と六本の腕を持っているかのような働きをすることか...
「せ」

善悪は友を見よ(ぜんあくはともをみよ)

分類 ことわざ 意味 ある人が善人であるか、悪人であるかは、その友人を見ればわかる、という意味。 同類語・同義語 善悪は友による
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