「み」

見かけばかりの空大名(みかけばかりのからだいみょう)

分類 ことわざ 意味 見た目は良くても財布の中が空っぽなこと、または、外見やうわべは立派で豪華であるがその内実は貧弱ではみすぼらしいことをいう。 「空大名」は、名前だけで力がない大名のこと。
「な」

無いが意見の総じまい(ないがいけんのそうじまい)

分類 ことわざ 意味 道楽や放蕩、遊興の類を好む放蕩者には、どんなに度々意見を聞かせても効き目の無いものであるが、財産を使い果たすと、どうにも仕方がないから自然と遊ばなくなり放蕩もやめてしまうために意見の必要もなくなる。だから、財産が無いと...
「く」

苦あれば楽あり楽あれば苦あり(くあればらくありらくあればくあり)

分類 ことわざ 意味 苦しいことがあれば後で楽しいことがある。反対に、楽しんでばかりいれば、後で苦労をする。人生はいいことばかりでもなく、また、悪いことばかりでもない、という意味。 同類語・同義語 苦あれば楽あり(くあればらくあり) ...
「ら」

楽あれば苦あり苦あれば楽あり(らくあればくあり)

分類 ことわざ 意味 楽しいことがあれば、後で苦しいことがある。楽しいことばかり、そうは続かないものである、と戒める言葉。苦楽は対になっているものである、という意味。 世の中のことは、楽と苦が相関関係にあることをいう。 同類語・同義語 ...
「ら」

楽は苦の種、苦は楽の種(らくはくのたね、くはらくのたね)

分類 ことわざ 意味 楽をすれば後で苦しい思いをしなけばならないし、苦労をしておけば後できっと楽をすることができる。苦労は将来の楽につながるのだから、耐え忍ぶことが大切である、という意味。 楽は苦しみの素になり、逆に、苦しみはやがて楽な暮ら...
「は」

早起きは三文の徳(はやおきはさんもんのとく)

分類 ことわざ 意味 朝早くから起きると、何かしら良い事があるため、早く起きなさい、という意味。 「徳」は「得」とも書き、毎朝早く起きると健康にも良く何かしら得なことがあるものだ、という意味に。 「三文」は昔のお金で、僅かな金額。 同類語・...
「と」

毒を食らわば皿まで(どくをくらわばさらまで)

分類 ことわざ 意味 何をするにも徹底した方が良い、という意味。また、一度罪を犯したのならば、徹底的に罪を重ねる、という意味も。 どうせ毒を食ってしまったのだから、同じ毒を食って死んでしまう以上は、毒を盛った皿まで舐めてしまう方が良い、とい...
「と」

毒を以て毒を制す(どくをもってどくをせいす)

分類 ことわざ 意味 悪人や悪事を抑えるために、他の悪人や悪事を使うことをいう。 毒に当たった人に対して別の毒薬を使って治療をすることから。毒で毒を制御する、ということから。 ここでの毒は、社会的な毒の意味で、悪一般を指す。悪を使って社会悪...
「て」

天高く馬肥ゆ(てんたかくうまこゆ)

分類 ことわざ 意味 秋のさわやかな気持ちの良い季節をいう言葉。 秋は空(天)も高く澄み渡り、馬も食欲が出て餌をよく食べてたくましく太る季節である、ということから。 同類語・同義語 秋高く馬肥ゆ(あきたかくうまこゆ) 天高く馬肥ゆ...
「に」

二足の草鞋を履く(にそくのわらじをはく)

分類 ことわざ 意味 一人で二つの異なる職業を兼ねることをいう。一人に人が相互に矛盾する二つの職業を持つこと。 一度に一足しか履けないはずの足に、二足の草鞋を履く、ということから。江戸時代では、博徒(賭博を職業とする者。博打打)が罪人を捕え...
「に」

二足の草鞋は履けぬ(にそくのわらじははけぬ)

分類 ことわざ 意味 二つの事を同時に行うことはできない、という意味。 同類語・同義語 二足草鞋は履けぬ 二足の草鞋を履く(にそくのわらじをはく)
「ひ」

火水の争い(ひみずのあらそい)

分類 ことわざ 意味 お互いに許し合うことのない者同士の争いのこと。 火と水は、お互いに相容れない存在であることから。
「た」

旅の恥は搔き捨て(たびのはじはかきすて)

分類 ことわざ 意味 人は旅行先だと、知人もいないし、長く滞在するわけでもなくその場限りだから、普段なら恥ずかしいようなことでも平気でやってのけるものだ、という意味。旅行中に恥ずかしい行為をしても、後までは恥とはならない、ということ。 同類...
「た」

頼めば鬼も人食わず(たのめばおにもひとくわず)

分類 ことわざ 意味 普通の心を持った人に頭を下げて頼めば、決して無茶なことはするものではない、という意味。 鬼のような恐ろしいものでも、こちらから頼んだならば人を食ったりはしないものだから、ということから。
「け」

下駄も阿弥陀も同じ木のきれ(げたもあみだもおなじきのきれ)

分類 ことわざ 意味 身分の違いは、心掛けや境遇の違いで生じるのであり、根本は同じだということのたとえ。貴賤の別はあるけれど、元は同じものから出たものだ、ということ。 一方は下駄になり、一方は木造の仏像である阿弥陀になっているが、元は同じ木...
「は」

馬鹿に付ける薬はない(ばかにつけるくすりはない)

分類 ことわざ 意味 薬は沢山あるけれど、馬鹿を治す薬はない、馬鹿はどうにもしようのないものである、という意味。 馬鹿はどんな薬を付けても利口になるわけではない。救いようのないことを表した言葉。
「は」

馬鹿と鋏は使いよう(ばかとはさみはつかいよう)

分類 ことわざ 意味 人を使うときは、その人に合わせて使わなくてはならない、という意味。 鋏(はさみ)は、使い方でよく切れるものである。馬鹿な者でも何か優れた点を持っているから、使い方によっては結構役に立つものである。切れない鋏もうまく使え...
「せ」

聖人に金無し(せいじんにかねなし)

分類 ことわざ 意味 清廉潔白にその身を持している人は、貧乏なものである、という意味。
「に」

二度教えて一度叱れ(にどおしえていちどしかれ)

分類 ことわざ 意味 子供の教育法をいったもの。 子供は叱って育てるものではない。子供は間違えながら育つものだから、叱るにしても何度もよく教えてからにしなければならない、という意味。 同類語・同義語 二度褒めて一度叱れ(にどほめていち...
「ね」

猫は虎の心を知らず(ねこはとらのこころしらず)

分類 ことわざ 意味 小人物は、大人物の考えを理解できないものである、という意味。 よく似ていても猫のように小さな動物は、虎のように大きな動物の心を理解できない、ということから。
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