手遅れ

「う」

兎を見て犬を呼ぶ(うさぎをみていぬをよぶ)

分類ことわざ意味①物事は手遅れと思っても諦めてはいけない、②手遅れのたとえ。狩猟で獲物である兎(ウサギ)を見つけてから猟犬を呼ぶ、ということから。同類語・同義語 兎を見てから鷹を放つ(うさぎをみてからたかをはなつ)
「し」

証文の出し遅れ(しょうもんのだしおくれ)

意味どのようなに手段を考えても、もう既に手遅れになって効き目がないことのたとえ。時機を逃したために、解決が難しくなることをいう。証文とは証拠になる文書のことで、証文を出し遅れると証拠としての役割を果たせなくなることから。