「お」 尾羽打ち枯らす(おはうちからす) 分類 ことわざ 意味 すっかりと落ちぶれて、みすぼらしい格好になることをいう。勢威をふるっていた者が落魄しみすぼらしい姿になること。 悠然として空を飛んでいた鷹の尾っぽや羽が、折れたり抜けたりしてすっかり傷んでしまう、ということから。 同類... 2023.10.20 「お」動物
「う」 鵜の目鷹の目(うのめたかのめ) 分類 ことわざ 意味 熱心に物を探そうとする時の様子を表す言葉。何かを探すときの眼を鋭く光らせた熱心な目つきのこと。また、人の欠点を熱心に探そうとすることをいう。 鳥の鵜や鷹が獲物を獲る時の、大きく見開いた鋭い目つきから。 2022.09.26 「う」動物
「う」 兎を見て犬を呼ぶ(うさぎをみていぬをよぶ) 分類 ことわざ 意味 ①物事は手遅れと思っても諦めてはいけない、②手遅れのたとえ。 狩猟で獲物である兎(ウサギ)を見つけてから猟犬を呼ぶ、ということから。 同類語・同義語 兎を見てから鷹を放つ(うさぎをみてからたかをはなつ) 2022.09.13 「う」動物
「せ」 千貫の鷹も放さねば知れず(せんがんのたかもはなさねばしれず) 分類 ことわざ 意味 才能があっても、実際に試してみなければ技量は知ることができない、という意味。 千貫の鷹(非常に高価な鷹)も、これを実際に空に放ってみなければ、どれだけの技量を持っているものかは知ることができない、ということから。 「貫... 2022.04.24 「せ」お金動物
「い」 犬骨折って鷹に取られる(いぬほねおってたかにとられる) 分類 ことわざ 意味 無駄骨を折って、手柄や功績を他の者に取られてしまうこと。 鷹狩りで、犬が骨折って駆け回って追い出した獲物を、鷹に横取りされてしまうことから。 2021.11.07 「い」動物
「た」 鷹は飢えても穂を摘まず(たかはうえてもほをつまず) 分類 ことわざ 意味 節義を重んじる人は、飢餓に迫られて死ぬことはあっても、不正な財を受けることはしない、という意味。また、立派な人は困っていても不正なことには手を出さない、という意味。 鳥の中でも立派な鷹は、たとえ飢死するとしても、決して... 2021.10.07 「た」動物食べ物
「と」 鳶が鷹を生む(とびがたかをうむ) 分類 ことわざ 意味 つまらない普通の鳶(トビ)が優れた鷹(タカ)を生む、ということから、平凡な親が、気高く親に似合わぬ親勝りの優秀な子供を生むこと。また、子供が親よりも優れていること。母親よりも娘が美人であるという意味も。 同類語・同義語... 2021.05.30 「と」動物家族