千貫の鷹も放さねば知れず(せんがんのたかもはなさねばしれず)

千貫の鷹も放さねば知れず(せんがんのたかもはなさねばしれず) 「せ」

分類

ことわざ

意味

才能があっても、実際に試してみなければ技量は知ることができない、という意味。
千貫の鷹(非常に高価な鷹)も、これを実際に空に放ってみなければ、どれだけの技量を持っているものかは知ることができない、ということから。
「貫」は、昔の貨幣の単位で、千貫は非常に高価なことをたとえた言葉。

同類語・同義語

  • 百貫の鷹(ひゃっかんのたか)
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