「す」 臑に傷を持つ(すねにきずをもつ) 分類 ことわざ 意味 やましいところがある。前に他人に隠したい悪いことをしている、という意味。 膝から足首までの部分である臑に傷があると、草などが当たって痛むので、こそこそと忍び足で歩く、ということから。 「臑」は「脛」とも書く。 同類語・... 2023.02.20 「す」自然身体身振り
「せ」 千日に刈った草を一日に滅ぼす(せんにちにかったくさをいちにちでほろぼす) 分類 ことわざ 意味 長年かけた苦労の成果を一瞬で無にしてしまうこと。 長い間掛かって刈り取った草も一日で焼けてしまうことから。 同類語・同義語 千日に刈った萱を一日で滅ぼす 2022.03.17 「せ」植物
「あ」 青は藍より出でて藍より青し(あおはあいよりいでてあいよりあおし) 分類 ことわざ 意味 教えを受けた弟子(教え子)の方がその師(先生)よりも優れていること。また、弟子の方が偉くなったり立派になること。 青の色は藍という草から取って作るが、染めた青色がその原料植物の藍草よりもさらに青い、という中国の「荀子」... 2021.04.07 「あ」
「あ」 麻につるる蓬(あさにつるるよもぎ) 分類 ことわざ 意味 麻は真っ直ぐに伸び、一方で、蓬は枝を多く出して生え茎が曲がりやすい植物。 蓬のような草でも、麻の中で育つと真っ直ぐに成長する。人間も立派な人や善人の中に囲まれていれば、自然と本人も感化され向上して立派になる、という意味... 2021.03.31 「あ」植物