道楽

「な」

無いが意見の総じまい(ないがいけんのそうじまい)

分類ことわざ意味道楽や放蕩、遊興の類を好む放蕩者には、どんなに度々意見を聞かせても効き目の無いものであるが、財産を使い果たすと、どうにも仕方がないから自然と遊ばなくなり放蕩もやめてしまうために意見の必要もなくなる。だから、財産が無いというこ...
「の」

飲む打つ買うの三拍子(のむうつかうのさんびょうし)

分類ことわざ意味酒と博打、女の三つで、男の道楽の三拍子。
「う」

売り家と唐様で書く三代目(うりいえとからようでかくさんだいめ)

分類ことわざ意味一代目が築き上げた家や財産も、三代目ぐらいになると奢侈・道楽・遊びに日々を過ごしたために売りに出されるということになる、というのを風刺した川柳から。三代目がたしなみとして習得した中国風・唐様の風雅な書で「売り家」と札文字が書...
「や」

焼け跡の釘拾い(やけあとのくぎひろい)

分類ことわざ意味道楽をして遊びつくして、お金を湯水のように使い込んだ後に、急に倹約をする、という意味。自分の家で大火事を出しておきながら、その家が焼け跡になった後に焼けた釘を拾い集める、ということから。