人の七難より我が十難(ひとのしちなんよりわがじゅうなん)

人の七難より我が十難(ひとのしちなんよりわがじゅうなん) 「ひ」

分類

ことわざ

意味

他人より自分の方が欠点が多いのに、それでも他人の欠点の方がよく目につき、自分の欠点はなかなか目につかないものだ、という意味。

同類語・同義語

  • 人の七難より我が八難(ひとのしちなんよりはちなん)
  • 人の七難は見ゆれど我が十難は見えず(ひとのしちなんはみゆれどわがじゅうなんはみえず)
  • 人の一寸我が一尺(ひとのいっすんわがいっしゃく)
人の一寸我が一尺(ひとのいっすんわがいっしゃく)
分類ことわざ意味他人の欠点は見えやすく、自分自身の欠点については見えずらいことをいう。一尺は一寸の十倍で、どんなに小さなものでも他人の欠点はすぐ気が付くが、いざ自分自身の欠点のこととなると、大きなものでも気が付かない、ということ。同類語・同...

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