「こ」 子は三界の首枷(こはさんがいのくびかせ) 分類 ことわざ 意味 親というものは、子を思う心に一生拘束されて生きるものだ、という意味。 「首枷」は、罪人の首にはめて自由を奪う刑罰道具のこと。「三界」は、仏教用語で、過去(前世)・現在(現世)・未来(来世)、または欲界・色界・無色界のこ... 2022.03.05 「こ」
「こ」 弘法にも筆の誤り(こうぼうにもふでのあやまり) 分類 ことわざ 意味 その道の名人や達人のような技芸の優れた者でも、失敗することがあるものだ、という意味。弘法大師のような書道の名人でも、時には書き誤ることがある、ということから。 「弘法」は、僧侶の空海のことで、嵯峨天皇、橘逸勢と並んで三... 2021.12.20 「こ」職業道具
「こ」 志ある者は事ついに成る 分類 ことわざ 意味 しっりした意志や志を持って事にあたる者は、最後には必ず事が成就するものである、という意味。 同類語・同義語 志ある者は竟に成る(こころざしあるものはついになる) 2021.08.31 「こ」
「こ」 子を持って知る親の恩 分類 ことわざ 意味 子育てをしてはじめて、自分に対して注がれた親の恩の深さを知ることができ、また、親の有難さが分るようになる、という意味。 2021.07.27 「こ」家族
「こ」 五重の塔も下から組む(ごじゅうのとうもしたからくむ) 分類 ことわざ 意味 何事も、順序を追って基礎から積み重ねて初めて完成するものだ、という意味。 同類語・同義語 千里の行も足下に始まる 千里の行も一歩より起こる 千里の行も一歩より始まる 千里の道も一歩より 2021.07.05 「こ」建物
「こ」 好事魔多し(こうじまおおし) 分類 ことわざ 意味 良いことやめでたいことは、とかく邪魔が入りやすいものだ、という意味。 「好事」は、良いこと、めでたいことの意味。 同類語・同義語 月に叢雲花に風 花に嵐 好事魔障多し 2021.07.01 「こ」
「こ」 光陰矢の如し(こういんやのごとし) 分類 ことわざ 意味 月日の過ぎ去っていくのは飛んでいく矢のようなものだ。時間の経過の早いことのたとえ。 「光」は太陽、「陰」は月のこと。年月が早く過ぎ去っていくことは、まるで矢が一瞬の間に飛び去るように早く、しかも過ぎ去った時間は、矢が再... 2021.06.17 「こ」自然道具
「こ」 子故の闇に迷う(こゆえのやみにまよう) 分類 ことわざ 意味 子供を溺愛するあまりに、親は闇夜に道に迷った者のように、子供への愛情にひかされてあれこれ分別も忘れて思い迷い正常な判断ができなくなることをいう。 同類語・同義語 子故に迷う親心 2021.06.05 「こ」家族
「こ」 転がる石には苔が生えぬ 分類 ことわざ 意味 絶えず転々と仕事を変える人間は、何事も身につかず成功はしない、という意味。 または、勤勉な人間はいつも活動的である、という意味も。 同類語・同義語 転がる石は苔むさず 英語での表記 A rolling stones g... 2021.05.22 「こ」職業自然
「こ」 好事門を出でず悪事千里を行く(こうじもんをいでずあくじせんりをいく) 分類 ことわざ 意味 良い評判は門を出ないで世間には伝わらないものであるが、悪い評判は瞬く間に伝播していくものだ、という意味。 同類語・同義語 悪事千里 悪事千里を行く 悪事千里を走る 好事門を出でず悪事千里を走る 好事は門を出でず悪事は千... 2021.04.03 「こ」建物
「こ」 ごまめの歯軋り(ごまめのはぎしり) ことわざのなかの「ごまめの歯軋り(ごまめのはぎしり)」の意味を記載したページです。「ごまめの歯軋り」と同じ意味のことわざも紹介しています。 2020.04.02 「こ」動物身体食べ物
「こ」 紺屋の明後日、鍛冶屋の明晩(こうやのあさってかじやのみょうばん) ことわざのなかの「紺屋の明後日、鍛冶屋の明晩(こうやのあさってかじやのみょうばん)」の意味を記載したページです。「紺屋の明後日、鍛冶屋の明晩」と同じ意味のことわざも紹介しています。 2020.03.12 「こ」職業自然
「こ」 御意見五両堪忍十両(ごいけんごりょうかんにんじゅうりょう) ことわざのなかの「御意見五両堪忍十両(ごいけんごりょうかんにんじゅうりょう)」の意味を記載したページです。「御意見五両堪忍十両」と同じ意味のことわざも紹介しています。 2020.03.11 「こ」お金