灯心で竹の根を掘る(とうしんでたけのねをほる)

灯心で竹の根を掘る(とうしんでたけのねをほる) 「と」

分類

ことわざ

意味

一生懸命になっても事が成就しないこと。また、到底不可能なことをいう。
極めて柔らかく脆い灯心で、堅い竹の根を掘るようである、ということから。「灯心」は、ランプやロウソクなどの芯のこと。灯油や蝋を染み込ませて火をともす糸状のもの。そのようなもので堅い竹の根を掘ることはできないことから。

同類語・同義語

  • 灯芯で鐘を突く(とうしんでかねをつく)
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