「と」 灯台下暗し(とうだいもとくらし) 分類ことわざ意味自分の身近なことは案外分からないものだ、という意味。「灯台(燈台)」は、昔、蠟燭(ロウソク)を立てる明かりを灯すための台のことで、遠くは明るいがそのすぐ下は陰になって暗い、ということから。遠いことはよく気が付くが、身近にある... 2025.05.29 「と」道具
「つ」 爪に火を点す(つめにひをともす) 分類ことわざ意味非常にケチで倹約なことのたとえ。また、貧しさをしのぐため切り詰めて生活することをいう。蠟燭(ロウソク)や油の代わりに、爪の先に火をつけて灯りにする、ということから。同類語・同義語 爪に火灯す(つめにひともす) 2023.01.25 「つ」自然身体道具
「と」 灯心で竹の根を掘る(とうしんでたけのねをほる) 分類ことわざ意味一生懸命になっても事が成就しないこと。また、到底不可能なことをいう。極めて柔らかく脆い灯心で、堅い竹の根を掘るようである、ということから。「灯心」は、ランプやロウソクなどの芯のこと。灯油や蝋を染み込ませて火をともす糸状のもの... 2022.09.30 「と」植物道具