「や」

焼きが回る(やきがまわる)

分類 ことわざ 意味 頭の働きや技術が落ちてくること。愚鈍になること。また、年を取って頭の働きや能力が鈍り、役に立たなくなることをいう。 金属を鍛えて刀や刃物を作るときに、火が回り過ぎて焼き過ぎると切れ味が鈍くなる、ということから。
「も」

元の鞘に収まる(もとのさやにおさまる)

分類 ことわざ 意味 紛糾したことが収まって元通りになること。また、離婚したり喧嘩別れしたりした人同士が、仲直りをして、また元通りの関係に戻ることをいう。 抜いた刀を、また元通りに鞘に入れる、ということから。 同類語・同義語 元の鞘にへはま...
「へ」

下手な鍛冶屋も一度は名剣(へたなかじやもいちどはめいけん)

分類 ことわざ 意味 下手な者も時として佳作を作るものだ、という意味。 どんなに下手な鍛冶屋でも、刀を数多く作っているうちは、一つくらいは名剣ができるものだ、ということから。 同類語・同義語 下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる
「た」

大根を正宗で切る(だいこんでまさむねをきる)

分類 ことわざ 意味 正宗は稀代の名刀とされる鎌倉時代の刀のこと。大根を切るために名刀である正宗を使用して切ることから、立派なものをつまらない用途に使用する、また、使用方法が適切でないことをいう。 また、実力のある人物なのに、つまらない仕事...
「え」

笑みの中の刀(えみのなかのかたな)

分類 ことわざ 意味 うわべでは優しく笑顔を作りながら、内心では悪意を持っていたり人を傷つけようとしていることをいう。 同類語・同義語 笑中に刀あり(しょうちゅうにとうあり)
「し」

笑中に刀あり(しょうちゅうにとうあり)

ことわざのなかの「笑中に刀あり(しょうちゅうにとうあり)」の意味を記載したページです。「笑中に刀あり」と同じ意味のことわざも紹介しています。
「ぬ」

抜かぬ太刀の高名(ぬかぬたちのこうみょう)

ことわざのなかの「抜かぬ太刀の高名(ぬかぬたちのこうみょう)」の意味を記載したページです。