鎌倉時代

「た」

大根を正宗で切る(だいこんをまさむねできる)

分類ことわざ意味立派なものを詰まらない用に使い、使用の方法が適当でないこと。また、実力のある人物なのに詰まらない仕事をさせること。「正宗」は、稀代の名刀とされる鎌倉時代の刀。その刀で大根を切る、ということから。同類語・同義語大根を正宗で切る...
「な」

泣く子と地頭には勝たれぬ(なくことじとうにはかたれぬ)

分類ことわざ意味聞き分けの無い人に正しい道理を説いても無駄である、という意味。「地頭」は、平安時代から鎌倉時代にかけて荘園といわれた土地を司った職名で、過酷で横暴な支配を敷いて当時の権勢を欲しいままにしていたため、泣く子と同じで地頭には理屈...