「り」 臨機応変(りんきおうへん) 分類ことわざ意味物事をその時その場の状況に合わせて適切に処理すること。また、どんな事態になっても柔軟に対応することをいう。「臨機」は、場合に臨んで、「応変」は、変化に応じて、という意味。同類語・同義語当意即妙(とういそくみょう) 2025.06.04 「り」
「は」 盤根錯節に遇いて利器を知る(ばんこんさくせつにあいてりきをしる) 分類ことわざ意味紛糾して解決の難しい事案に直面すると、これに当たる人間の手腕や才能を知ることができる、という意味。人間の実力というものは解決が困難な事態に遭遇したときに初めて分かるものだ、ということ。「盤根錯節」とは、根や節が入り組んでこん... 2024.03.01 「は」植物道具
「ひ」 贔屓の引き倒し(ひいきのひきたおし) 分類ことわざ意味贔屓(ひいき)をし過ぎて、かえってその人に迷惑をかけ、悪い結果になること。贔屓をしてかえって相手に不利な事態を引き起こす、ということ。 2023.06.22 「ひ」
「ね」 猫の魚辞退(ねこのうおじたい) 分類ことわざ意味心の中では欲しくてたまらないのに表面だけは辞退すること。内心と違ったうわべだけの断りのことをいう。また、猫が大好物の魚を辞退するというありえない事態から、長続きするはずのないこと。 2021.08.13 「ね」動物