「と」 虎は死して皮を残し人は死して名を残す 分類 ことわざ 意味 虎は死後に美しい皮にその威容を残して珍重されるように、人間の死後は名誉や功績によって美名を残してその名を長く後世に語り伝えさせる、という意味。 名誉や功績によって名を残すように、立派な行いをするべきだという教え。 同類... 2021.10.18 「と」人生動物
「そ」 袖振り合うも他生の縁(そでふりあうもたしょうのえん) 分類 ことわざ 意味 この世の中には沢山の人が住んでいて、生涯会うこともない場合が多いものであるが、そのような知らない人と、道でほんの少し袖が触れ合ったという程度の些細な関係でも、決して偶然ではなく、前世からの宿命のような因縁である、という... 2021.10.16 「そ」人生
「ろ」 六十にして耳順う(ろくじゅうにしてみみしたがう) 分類 ことわざ 意味 六十歳になったら人の言うことを素直に聞くことができるようになった、という意味。 『論語』の言葉。孔子が人生を振り返って述べた言葉。 同類語・同義語 耳順 2021.09.09 「ろ」人生身体
「ろ」 六十の手習い(ろくじゅうのてならい) 分類 ことわざ 意味 人生も終わりに近い六十歳になってから字を習い始める、ということから、年を取ってから学問や芸事、稽古事を始めることをいう。晩学の意味。 同類語・同義語 八十の手習い 2021.09.06 「ろ」人生
「に」 錦を着て昼行く(にしきをきてひるいく) 分類 ことわざ 意味 成功して出世し財産を築き、その栄光を多くの人々に見せることをいう。 同類語・同義語 錦を着て昼遊ぶ 対義語・反対語 錦を着て夜行く 2021.09.05 「に」お金人生道具
「に」 錦を着て夜行く(にしきをきてよるいく) 分類 ことわざ 意味 成功して出世し財産を築いても、故郷には戻らずに、それを人に示す機会がなく、不本意なことをいう。 華やかな衣服に身をまとって夜歩いても、誰にもよく見えない、ということから。 対義語・反対語 錦を着て昼遊ぶ 錦を着て昼行く 2021.09.03 「に」お金人生道具
「と」 十で神童十五で才子二十過ぎれば平凡の人(とおでしんどうじゅうごでさいしはたちすぎればただのひと) 分類 ことわざ 意味 子供の頃から人を驚かすほど優秀だと思われた人でも、成長するにつれて平凡な人間になってしまうことが多いものだ、という意味。 十歳で神童といわれた人が、十五では才子となり、二十歳を過ぎると、平凡な人になってしまうことがある... 2021.08.25 「と」人生
「ひ」 日暮れて道を急ぐ 分類 ことわざ 意味 物事が切迫して急に慌てることのたとえ。 終わり頃になって仕事を急ぎ出すことや、年を取ってから慌てて人生での大きな事業についてしきりにこだわり出すことをいう。 日が暮れかかってから、道中を急ぎ始める、ということから。 2021.08.09 「ひ」人生
「ひ」 日暮れて道遠し(ひくれてみちとおし) 分類 ことわざ 意味 年を取ってしまったのに、まだこれからしなければならないことが沢山残っている、という意味。すっかりと年を取ったのに人生の目的としたことが達していないことをいう。 また、期限が迫っているのにまだ物事が完成していない様をいう... 2021.06.24 「ひ」人生
「ろ」 老少不定(ろうしょうふじょう) 分類 ことわざ 意味 老人は死に若者は生きながらえるとは必ずしも決まってなく、死というものは老人も若者も定めずにやってくる。この世のことは定めがたく未来のことは一向に分かることはないため、人の寿命は年齢の多少とは関わりがなく、いつどのように... 2021.03.18 「ろ」人生
「や」 山の芋鰻になる(やまのいもうなぎになる) 分類 ことわざ 意味 地位の低い人が出世することのたとえ。 自然界には人知の及ばない計り知れないことがあるものであるから、物事が意外な発展をみせることをいう。 同類語・同義語 山の芋が鰻になる 2021.02.09 「や」人生自然食べ物
「む」 無病は一生の極楽(むびょうはいっしょうのごくらく) 分類 ことわざ 意味 病気にならずに達者で一生を過ごすことはとても有り難いことで、まさにこの世の極楽である、という意味。 2021.01.27 「む」人生身体
「き」 窮すれば通ず(きゅうすればつうず) ことわざのなかの「窮すれば通ず(きゅうすればつうず)」の意味を記載したページです。「窮すれば通ず」と同じ意味のことわざも紹介しています。 2020.04.15 「き」人生