「む」 物まず腐りて虫之に生ず(ものまずくさりてむしこれにしょうず) 分類 ことわざ 意味 根本が腐敗していると百害が生じる、という意味。 あらゆるものはすべてまず腐ることから始まり、その後に虫が湧いてくることから。 2021.01.31 「む」動物
「も」 沐猴にして冠す(もっこうにしてかんす) 分類 ことわざ 意味 表面上は立派な衣服と冠(かんむり)を身にまとって着飾っているが、心は下品で卑しく野蛮である、という意味。 沐猴(もっこう)とは猿(サル)の類。猿が衣冠に身にまとっても不似合いであることから。 同類語・同義語 虎にして冠... 2021.01.30 「も」動物道具
「め」 目は心の鏡 分類 ことわざ 意味 目はその人の心の様子を映し出す鏡のようなものであるから、人の心は、その人の目つきに現れる、という意味。 また、嘘を言っているかどうかや心が正しいかどうかは、その人の目を見れば分かるものである、という意味。 2021.01.29 「め」身体道具
「む」 無病は一生の極楽(むびょうはいっしょうのごくらく) 分類 ことわざ 意味 病気にならずに達者で一生を過ごすことはとても有り難いことで、まさにこの世の極楽である、という意味。 2021.01.27 「む」人生身体
「み」 三日先知れば長者 分類 ことわざ 意味 三日先を予知できたのならばお金持ちになることができる、ということから、先のことを見通すことは大変に難しく先見の明を持つ人間は少ない、という意味。 2021.01.25 「み」お金
「み」 三度肘を折って良医となる(みたびひじをおってりょういとなる) 分類 ことわざ 意味 何事も苦しい経験を積んではじめて、人間は円熟した人格を形成して完成することができる、という意味。 医者というものは、自分も肘(肱)を折るというような怪我の痛みを知るという経験を積んでこそ良い医者となれる、ということから... 2021.01.24 「み」職業身体
「み」 水滴りて石穿つ(みずしたたりていしうがつ) 分類 ことわざ 意味 一つ一つ僅かな水滴でも長い間には石に穴を開けるたとえから、少しのことも積もり積もれば大きくなる、という意味。 同類語・同義語 雨垂れ石を穿つ 塵も積もれば山となる 石の上にも三年 積羽舟を沈む 2021.01.21 「み」自然
「み」 木乃伊取りが木乃伊になる(みいらとりがみいらになる) 分類 ことわざ 意味 薬用になるというミイラを取りに行った人が、目的を果たせずその人自身もミイラになってしまう、ということから、人を捜しに行ったにもかかわらず、かえって捜索される立場になることをいう。 また、目的があって行動したはずなのに、... 2021.01.20 「み」
「ま」 蒔いた通りに刈り取らねばならない ことわざのなかの「蒔いた通りに刈り取らねばならない」の意味を記載したページです。「蒔いた通りに刈り取らねばならない」と同じ意味のことわざも紹介しています。 2021.01.09 「ま」