ま行

「む」

物まず腐りて虫之に生ず(ものまずくさりてむしこれにしょうず)

分類 ことわざ 意味 根本が腐敗していると百害が生じる、という意味。 あらゆるものはすべてまず腐ることから始まり、その後に虫が湧いてくることから。
「も」

沐猴にして冠す(もっこうにしてかんす)

分類 ことわざ 意味 表面上は立派な衣服と冠(かんむり)を身にまとって着飾っているが、心は下品で卑しく野蛮である、という意味。 沐猴(もっこう)とは猿(サル)の類。猿が衣冠に身にまとっても不似合いであることから。 同類語・同義語 虎にして冠...
「め」

目は心の鏡

分類 ことわざ 意味 目はその人の心の様子を映し出す鏡のようなものであるから、人の心は、その人の目つきに現れる、という意味。 また、嘘を言っているかどうかや心が正しいかどうかは、その人の目を見れば分かるものである、という意味。
「め」

冥途の道に王なし(めいどのみちにおうなし)

分類 ことわざ 意味 人間は死んでしまえば現世の身分や貧富の差は無く一切は平等である、という意味。
「む」

無病は一生の極楽(むびょうはいっしょうのごくらく)

分類 ことわざ 意味 病気にならずに達者で一生を過ごすことはとても有り難いことで、まさにこの世の極楽である、という意味。
「み」

見目は果報の基(みめはかほうのもとい)

分類 ことわざ 意味 見た目が美しい美貌というものは幸運を得る基である、という意味。 同類語・同義語 見目は果報の下地
「み」

三日先知れば長者

分類 ことわざ 意味 三日先を予知できたのならばお金持ちになることができる、ということから、先のことを見通すことは大変に難しく先見の明を持つ人間は少ない、という意味。
「み」

三度肘を折って良医となる(みたびひじをおってりょういとなる)

分類 ことわざ 意味 何事も苦しい経験を積んではじめて、人間は円熟した人格を形成して完成することができる、という意味。 医者というものは、自分も肘(肱)を折るというような怪我の痛みを知るという経験を積んでこそ良い医者となれる、ということから...
「み」

水滴りて石穿つ(みずしたたりていしうがつ)

分類 ことわざ 意味 一つ一つ僅かな水滴でも長い間には石に穴を開けるたとえから、少しのことも積もり積もれば大きくなる、という意味。 同類語・同義語 雨垂れ石を穿つ 塵も積もれば山となる 石の上にも三年 積羽舟を沈む
「み」

木乃伊取りが木乃伊になる(みいらとりがみいらになる)

分類 ことわざ 意味 薬用になるというミイラを取りに行った人が、目的を果たせずその人自身もミイラになってしまう、ということから、人を捜しに行ったにもかかわらず、かえって捜索される立場になることをいう。 また、目的があって行動したはずなのに、...
「ま」

継母の朝笑い(ままははのあさわらい)

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「ま」

待てば海路の日和あり

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「ま」

蒔いた通りに刈り取らねばならない

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「ま」

負けるが勝ち

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「め」

飯の上のハエを追う

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「も」

物知らぬこそ活計なれ(ものしらぬこそかっけいなれ)

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「む」

娘一人に婿八人

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「み」

水広ければ魚遊ぶ(みずひろければうおあそぶ)

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「ま」

間尺に合わない(ましゃくにあわない)

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