「り」

両天秤に掛ける(りょうてんびんにかける)

分類ことわざ意味対立する両方に関係をつけておき、どちらかに転んでも自分は損をしないようにすること。二股をかけておくこと。「両天秤」は、計量器の天秤のこと。棒の真ん中を支えとして、両端に物を載せて二つの皿の釣り合いをとって量ることから。同類語...
「と」

毒を食らわば皿まで(どくをくらわばさらまで)

分類ことわざ意味何をするにも徹底した方が良い、という意味。また、一度罪を犯したのならば、徹底的に罪を重ねる、という意味も。どうせ毒を食ってしまったのだから、同じ毒を食って死んでしまう以上は、毒を盛った皿まで舐めてしまう方が良い、ということか...
「さ」

皿嘗めた猫が科を負う(さらなめたねこがとがをおう)

分類ことわざ意味主犯や大悪党は捕らえられずに、その下っ端の小物だけが捕らえらること。また、後から行っても割が合わないことをいう。魚を食べた猫は逃げた一方、後で皿だけなめている猫がその罰を受ける、ということから。
「ほ」

骨をしゃぶって皿に及ぶ

ことわざのなかの「骨をしゃぶって皿に及ぶ」の意味を記載したページです。「骨をしゃぶって皿に及ぶ」と同じ意味のことわざも紹介しています。