「と」

鳥の将に死せんとするその鳴くや哀し(とりのまさにしせんとするそのなくやかなし)

分類ことわざ意味「鳥の将に死せんとするその鳴くや哀し」の後に、「人の将に死せんとするその言や善し」と続き、人が死に臨んで口にする言葉には、紛れもない真実が込められている、という意味。また、鳥の死に際の鳴き声は、胸をえぐるほど悲しい響きを持っ...
「む」

胸に釘を打つ(むねにくぎをうつ)

分類ことわざ意味心中の弱点をつかれて苦しいことをいう。胸に釘を打たれるかのように、心の中の弱点や急所をつかれ、痛みを感じたり、狼狽したりする、ということから。同類語・同義語胸に釘
「む」

胸に一物(むねにいちもつ)

分類ことわざ意味胸の奥に深い考えを秘めていること。あるいは、悪だくみを考えいていること。「一物」は、隠した悪い考えの意味。心にわだかまりを抱いており、心の中に秘めた企みがある、ということ。同類語・同義語 胸に一物、手に荷物(むねにいちもつ、...