「う」 独活の大木(うどのたいぼく)(うどのたいぼく) 分類ことわざ意味見かけは大きくて立派だが、何の役にも立たないもののこと。また、一見丈夫そうだが体の弱い人のこと。植物の独活(ウド)は、成長すると2メートル程になるが、若芽の時のように食用にもできず、かといって折れやすいので材木・用材にもなら... 2025.05.04 「う」植物食べ物
「な」 泣く子は育つ(なくこはそだつ) 分類ことわざ意味よく泣く子は丈夫に育つものだ、という意味。赤ん坊や子供が大きな声で泣くのは元気な証拠である。赤ん坊や子供が泣くことは大変な運動であり、そのため身体が健全で元気に育つといわれる。同類語・同義語 寝る子は育つ(ねるこはそだつ) 2022.10.21 「な」家族身体
「ま」 真綿で首を締める(まわたでくびをしめる) 分類ことわざ意味じわじわと遠回しに文句をつけたり、苦しめたりすること。婉曲に人を責め、痛めつけたるすることをいう。「真綿」は蚕の繭から作った柔らかくて丈夫な綿のこと。柔らかいが丈夫で切れないため、これで首を絞められると段々と苦しくなってくる... 2022.06.27 「ま」身体道具
「お」 鬼の霍乱(おにのかくらん) 分類ことわざ意味いつも健康で丈夫な人が、珍しく急な病気を患ってしまうこと。霍乱とは、暑気あたり・熱中症・日射病・夏バテの意味。ここでの鬼は、丈夫で健康な人の意味をいう。 2021.04.17 「お」身体