「と」 灯台下暗し(とうだいもとくらし) 分類ことわざ意味自分の身近なことは案外分からないものだ、という意味。「灯台(燈台)」は、昔、蠟燭(ロウソク)を立てる明かりを灯すための台のことで、遠くは明るいがそのすぐ下は陰になって暗い、ということから。遠いことはよく気が付くが、身近にある... 2025.05.29 「と」道具
「き」 窮鳥懐に入れば猟師も殺さず(きゅうちょうふところにいればりょうしもころさず) 分類ことわざ意味人が困って助け・救いを求めてきたときは、どんな事情があっても助けてあげることが人情の常である、という意味。猟師は鳥を捕獲することを仕事とするものだが、その猟師でも、追い詰められて逃げ場を失った鳥が自分を頼みにして逃げ込んでく... 2021.10.25 「き」動物職業
「さ」 歳月人を待たず(さいげつひとをまたず) 分類ことわざ意味時間は、人間の気持ちや事情とは関わりなく過ぎ去ってしまうもので、待ってはくれない、という意味。また、過ぎ去ってしまう年月を、油断したり怠惰に過ごしたりしてはいけない、という意味も。同類語・同義語 光陰人を待たず 光陰矢の如し... 2021.06.15 「さ」