「て」

天を幕とし地を席とす(てんをまくとしちをせきとす)

分類ことわざ意味志が広大なことをいう。「幕」は天幕・屋根のこと。「席」は座席、座るところ。天を屋根とし、地を座席とする、ということから。
「て」

天知る神知る我知る子知る(てんしるかみしるわれしるししる)

分類ことわざ意味不正や悪事はいつかは必ず露見する、という意味。誰も知らないと思って悪事をはたらいても、天も地も自分も他人も気付いている、ということから。同類語・同義語 天知る地知る(てんしるちしる)
「て」

天知る地知る(てんしるちしる)

分類ことわざ意味不正なことは必ず露見する、という意味。自分が犯した不正な行為は、自分一人だけしか知っている者はいないと思うのは誤りで、天や地が知っている、ということから。同類語・同義語天知る地知る我知る人知る(てんしるちしるわれしるひとしる...
「ふ」

俯仰天地に愧じず(ふぎょうてんちにはじず)

分類ことわざ意味仰いで天に対しても、俯(ふ)して地に対しても、自分の心や行動にはいささかも恥じるところがないこと。また、心にやましいところがないことをいう。
「う」

雲泥の差(うんでいのさ)

分類ことわざ意味二つの物事が、天と地ほどかけ離れていること。「雲泥」は、天と地のこと。良いものを天に、劣ったものを地に例え、天と地ほどの違いがあるという意味から。中国から来た言葉。同類語・同義語 提灯に釣り鐘(ちょうちんにつりがね) 瓢箪に...