争い

「ま」

丸い卵も切りようで四角(まるいたまごもきりようでしかく)

分類ことわざ意味やり方次第で円満にも収まるし、角も立つものだ、という意味。丸い卵も切り方によって四角になるように、やり方によって穏やかに済む時もあれば、争いになるときもある、ということから。同類語・同義語物は言いよう(ものはいいよう)物は言...
「ひ」

火水の争い(ひみずのあらそい)

分類ことわざ意味お互いに許し合うことのない者同士の争いのこと。火と水は、お互いに相容れない存在であることから。
「か」

蝸牛角上の争い(かぎゅうかくじょうのあらそい)

分類ことわざ意味非常に些細なことやつまらないことについて争うことをいう。蝸牛(カタツムリ)の左の角にある「触氏」と、右の角にある「蛮氏」が、角の上で互いの領地を奪い合って争ったという寓話より、天下は一蝸のようなものだ、という荘子に見える言葉...