「と」

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隣の糠はたき(となりのぬかはたき)

分類ことわざ意味おせっかいのこと。自分とは関係のないことなのに、人に差し出口をすること。
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東家に食し西家に宿す(とうけにしょくしせいかにしゅくす)

分類ことわざ意味二つの良いことを同時に得ようとすることをいう。
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尊い寺は門から知れる(とうといてらはもんからしれる)

分類ことわざ意味徳の高い人物は一見して分かる、という意味。尊いお寺というものは、門を入るとすぐに分かる、ということから。
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遠きを知りて近きを知らず(とおきをしりてちかきをしらず)

分類ことわざ意味他人の事はよく分かるが、自分の事となるとよく分からない、という意味。
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時と潮は人を待たず(ときとしおはひとをまたず)

分類ことわざ意味時間を無駄にしてはいけない、という意味。時間と潮の干満は、人間の都合等は考えてはくれない。英語での表記Time and tide wait for no man.同類語・同義語歳月人を待たず(さいげつひとをまたず)光陰人を待...
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鳥は枝の深きに集まる(とりはえだのふかきにあつまる)

分類ことわざ意味常に人が多く賑わっている繁華な場所には、人の出入りが多い、という意味。鳥はよく茂った枝に集まる、ということから。
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鳥の将に死せんとするその鳴くや哀し(とりのまさにしせんとするそのなくやかなし)

分類ことわざ意味「鳥の将に死せんとするその鳴くや哀し」の後に、「人の将に死せんとするその言や善し」と続き、人が死に臨んで口にする言葉には、紛れもない真実が込められている、という意味。また、鳥の死に際の鳴き声は、胸をえぐるほど悲しい響きを持っ...
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虎は千里の藪に住む(とらはせんりのやぶにすむ)

分類ことわざ意味優れた人物は奥深い舞台を必要とする、という意味。一日に千里を往復する虎は、狭小な土地には住まない、ということから。同類語・同義語虎は千里続く国ならでは住まず(とらはせんりつづくくにならではすまず)
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鳥の両翼、車の両輪(とりのりょうよく、くるまのりょうりん)

分類ことわざ意味密接な繋がりを持つ間柄のこと。鳥の翼も、車の車輪も、どちらも両方(2つ)揃って役に立つものである、ということから。
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当意即妙(とういそくみょう)

分類ことわざ意味その場に応じて、素早く機転を利かすこと。気の利いた対応をすること。「当意」は、その場で考えること。「即妙」は、機転が利くこと。同類語・同義語臨機応変(りんきおうへん)
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灯台下暗し(とうだいもとくらし)

分類ことわざ意味自分の身近なことは案外分からないものだ、という意味。「灯台(燈台)」は、昔、蠟燭(ロウソク)を立てる明かりを灯すための台のことで、遠くは明るいがそのすぐ下は陰になって暗い、ということから。遠いことはよく気が付くが、身近にある...
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冬扇夏爐(とうせんかろ)

分類ことわざ意味時勢に合わず、何の役にも立たないこと。冬の扇、夏の炉(暖炉)、ということから。
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頭角を現す(とうかくをあらわす)

分類ことわざ意味才能や技能が他の人よりも特に優れて目立つこと。「頭角」は頭の先のこと。頭の先が人よりも抜きんでて目立つ、ということから。
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同床異夢(どうしょういむ)

分類ことわざ意味同じ生活をしているのに心では別の考えをしていること。また、一緒に仕事をしながら目標や意見が違うことをいう。
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同悪相助く(どうあくあいたすく)

分類ことわざ意味悪人も互いに助け合うことをいう。
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とどのつまり

分類ことわざ意味結局のところ。挙句の果て。色々あった最後の最後。魚のボラは、成長につれて名前を変える出世魚であり、オボコ→クチメ→スバシリ→イナ→ボラとなり、最後にトドと呼ばれることから。
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取らずの大関(とらずのおおぜき)

分類ことわざ意味実際に力量を示さないのに、非常に力量の優れている人のこと。実際に相撲を取ってみた訳ではないのに、大関と称される、ということから。
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独立影に慚じず(どくりつかげにはじず)

分類ことわざ意味常時品行方正を心掛ける、という意味。自分の心にやましいことがなければ、たった一人立っていても自分の影に恥じることがない、ということから。
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年が薬(としがくすり)

分類ことわざ意味年を取ってくると全ての事に対して思慮分別ができてくるものである、という意味。若い時は乱暴だった者が、年を取ると温和になったりする。年齢を重ねたことが薬となり、思慮分別がつく、ということから。
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塗炭の苦しみ(とたんのくるしみ)

分類ことわざ意味酷く辛い苦しみ。甚だしく苦しいことを表現していう。「塗」は、泥。「炭」は炭火のこと。泥にまみれ火に焼かれるのと同じような苦しみ、ということから。