さ行

「さ」

酒が尽きれば水を飲む(さけがつきればみずをのむ)

分類ことわざ意味飽きることを知らないことをいう。酒飲みは飲み尽くして酒が無くなれば、水でも飲むものである、ということから。
「さ」

酒飲みは半人足(さけのみははんにんそく)

分類ことわざ意味酒飲みは酒を飲むとすぐ性根尽き果ててしまうし、仕事をさせても半人前しかできない、という意味。
「さ」

酒に酔うて虎の首(さけにようてとらのくび)

分類ことわざ意味酒飲みの大言壮語のことをいう。酒飲みは酒に酔うと必ず虎の首でも取ったかのような大きなことを言う、ということから。
「さ」

酒は本心をあらわす(さけはほんしんをあらわす)

分類ことわざ意味酒を飲むと人は平素から心の中に思っていることをさらけ出してしまうものである、という意味。同類語・同義語酒は本性をあらわす(さけはほんしょうをあらわす)
「せ」

千金の子は市に死せず(せんきんのこはいちにしせず)

分類ことわざ意味裕福な家の子供は、お金の力で危険を免れる、ということ。
「せ」

是々非々(ぜぜひひ)

分類ことわざ意味善悪の区別を正しく判断すること。また、良いことは良いと認め、悪いことは悪いと認め、全て公平な立場から判断すること。「是」は正しいこと。「非」は正しくないこと。同類語・同義語是を是とし、非を非とす(ぜをぜとし、ひをひとす)
「せ」

背に腹は代えられぬ(せにはらはかえられぬ)

分類ことわざ意味小さな苦痛を我慢して、大きな苦痛を免れようとすること。また、大切なものを守るのに他のものを犠牲にせざるを得ないこともある、という意味。同じ身体の一部分ではあるが、大切な内臓の入っている腹の部分は、そうでない背中の部分の代わり...
「せ」

銭金は儲かり物(ぜにかねはもうかりもの)

分類ことわざ意味金銭の事については、それほど心配することはない。欲しいと思えば、また得ることもできるものである、という意味。
「し」

尻切れトンボ(しりきれとんぼ)

分類ことわざ意味物事が完成しないで、途中で終わってしまうこと。また、何を始めても最後までやり通せずに途中で止めてしまい長続きしないこと。蜻蛉(トンボ)の尾の部分が、千切れてなくなっている姿に似ていることから。同類語・同義語尻切れ蜻蛉尻切れと...
「し」

汁を啜って同罪(しるをすすってどうざい)

分類ことわざ意味ほんの少しばかり悪事に関係したというだけの程度でも、罪を犯したということについては同じである、という意味。汁を啜っただけっで中身を食べなくても、中身を食べた者と同じ罪にあたり、分け前の多少ではない、ということから。同類語・同...
「し」

白羽の矢が立つ(しらはのやがたつ)

分類ことわざ意味大勢の人の中から特に選んで指名することをいう。生贄(人身御供)として選んだ娘の家の屋根に神が白い羽根の付いた矢を立てた、という伝説から。同類語・同義語白川夜船白川夜舟
「し」

白河夜船(しらかわよふね)

分類ことわざ意味よく眠っていて何が起きたかを少しも知らないこと。何も気づかずにぐっすり眠っていること。京都へ行かないのにいったふりをした人が、白河という地名を聞かれ、川の名前と思って夜中に舟で寝ながら通っただけだから何も知らないと答えた、と...
「す」

雀の涙(すずめのなみだ)

分類ことわざ意味分量がごく少ない様子。また、金額が大変少ないこと。雀(スズメ)は、小さい鳥なので、涙の量もごくわずかだろう、ということから。
「す」

捨てる神あれば拾う神あり(すてるかみあればひろうかみあり)

分類ことわざ意味世の中はうまくできていて、ある人に見放されても、別の人に助けられることもよくあるものだ。だから不運に見舞われたとしても落胆することはない、という意味。また、他人に悪口を言われたり相手にされなかったりしても、くよくよするな、と...
「す」

擂粉木で重箱を洗う(すりこぎでじゅうばこをあらう)

分類ことわざ意味隅々まで行き渡らないようにすることをいう。擂粉木(すりこぎ)で重箱を洗おうとすると、重箱の隅まで綺麗に洗えないことから。
「せ」

生ある者は死あり(せいあるものはしあり)

分類ことわざ意味生命のある者は、必ず死ぬ、という意味。
「さ」

鞘はなくとも身は光る(さやはなくともみはひかる)

分類ことわざ意味問題は形ではなく中身である、という意味。刀は鞘に入っているものであるには違いないが、鞘が無くとも刀の光具合に変わりはない、ということから。同類語・同義語杓子を定規にする(しゃくしをじょうぎにする)
「し」

死に水を取る(しにみずをとる)

分類ことわざ意味人が死ぬ時に最後まで側について世話をすること。「死に水」は、死んでいく人の口に入れる水(末期の水)のこと。同類語・同義語杓子を定規にする(しゃくしをじょうぎにする)
「し」

杓子定規(しゃくしじょうぎ)

分類ことわざ意味全てを一つ方法や形式に当てはめようとして、融通が利かない様子をいう。「杓子」は、汁物などをすくう道具。杓子の曲がった柄を、真っ直ぐでなければならない定規の代わりに無理矢理使って、間違った基準で物を計ろうとする、ということから...
「さ」

匙の先より口の先(さじのさきよりくちのさき)

分類ことわざ意味技術はさほどでもないのに、お世辞だけはうまい医者のことをいう。「匙」は、医者が薬の調合に使用するスプーン形状の道具のこと。