kotowazakaku01

「え」

炎に付き寒に棄つ(えんにつきかんにすつ)

分類ことわざ意味人情の薄いことをいう。人は勢いが盛んな時や発展している時には大勢の人がよく交わり、衰えてくるとは棄て離れていくものだ、ということから。同類語・同義語炎にして付き寒にして棄つ(えんにしてつきかんにしてすつ)
「え」

縁の下の力持ち(えんのしたのちからもち)

分類ことわざ意味人の目につかないと場所で、他人や世の中のために努力をしたり、重要な仕事をしたりする人のことをいう。また、力がありながら陰で尽くしているために、世間に認められていない人のことをいう。「縁の下」とは、建物の縁側の下のことで、目立...
「え」

縁と月日は末を待て(えんとつきひはすえをまて)

分類ことわざ意味良い縁を得て結ばれるのも、良い時機が到来するのも、忍耐強く行く末を待たなければならない、という意味。
「え」

縁は異なもの味なもの(えんはいなものあじなもの)

分類ことわざ意味人と人との関係、特に夫婦の関係は不思議なものであり、また、面白いものである、という意味。「異なもの」は、不思議なもの、「味なもの」は、趣のあるもの、粋なもの、ということ。どちらもここでは不思議なもの、という意味で、男女の縁と...
「か」

駆ける馬にも鞭(かけるうまにもむち)

分類ことわざ意味今現在が順調に進んでいることに対して、さらに助言をしたり扇動したりすることをいう。走っている馬に鞭を当てればさらによく走る、ということから。
「か」

角じゃ世間が渡られぬ(かくじゃせけんがわたられぬ)

分類ことわざ意味処世の道は円転滑脱(言動に角を立てず穏やかに物事を滞りなく処理していく様)なことがよい、という意味。角(かど)があっては、衝突することが多く、世の中を渡り歩いていくことはできない、ということから。
「か」

蛙の行列(かえるのぎょうれつ)

分類ことわざ意味向こう見ずな人々のこと。蛙(カエル)が立ち上がると目が後ろを向くので前が見えない、ということから。同類語・同義語蛙の願立て(かえるのがんだて)
「か」

蛙の願立て(かえるのがんだて)

分類ことわざ意味計画がいい加減だと、失敗することをいう。また、前ばかり見て、後ろを顧みない者のたとえをいう。蛙(カエル)が立って歩けるように願掛けし、望みは叶ったが、前には歩けても蛙の目が後ろ向きのままだったため歩けずに死んでしまった、とい...
「て」

敵国外患なければ国亡ぶ(てきこくがいかんなければきにほろぶ)

分類ことわざ意味敵となる国や外国からの脅威がなければ、安逸に慣れてしまい国は滅びてしまうものである、という意味。
「て」

手を翻せば雲となり手を覆せば雨となる(てをひるがえせばくもとなりてをくつがえせばあめとなる)

分類ことわざ意味天候が変化しやすいことは、掌(手のひら)を仰向けると雲が出て、また、掌を俯けると雨になるほど、短期間の間に変わりやすいものであるが、人情というものも同様にきわめて軽薄なもので、時の流れによって変わりやすいのが常である、という...
「て」

亭主と箸は強いがよい(ていしゅとはしはつよいがよい)

分類ことわざ意味生活力の弱い亭主と、折れやすい箸は、困りものである。多少の難はあっても、この点が大事である、という意味。
「て」

手形は残れど足形は残らず(てがたはのこれどあしがたはのこらず)

分類ことわざ意味筆跡は後世まで残るものであるから大事である、という意味。手形は手で書いたもののこと。足形は、手形との語呂合わせで使用されている。
「ほ」

吠える犬にけしかける(ほえるいぬにけしかける)

分類ことわざ意味気負っているものをそそのかして、煽り立てること。同類語・同義語火に油を注ぐ(ひにあぶらをそそぐ)
「ひ」

火に油を注ぐ(ひにあぶらをそそぐ)

分類ことわざ意味勢いのあるものをもっと勢いづかせること。燃えている火に油を注ぐとさらぶ燃え上がり火に勢いが増すことから。同類語・同義語吠える犬にけしかける(ほえるいぬにけしかける)
「ひ」

火の車(ひのくるま)

分類ことわざ意味極貧の形容。家計が大変苦しくやりくりに苦しむこと。地獄にあるという罪人攻めの仕掛けの一つで、悪行を犯した罪人を乗せて運ぶ火の燃えている車で、そのに乗っているようだ、ということから。同類語・同義語火の車が舞う(ひのくるまがまう...
「ひ」

火のない所に煙は立たぬ(ひのないところにけむりはたたぬ)

分類ことわざ意味噂が立ったり疑われたりするのは、そこにそれなりの原因があるからだ、という意味。元々火が無ければ、煙は立たない、ということから。同類語・同義語煙あれば火あり(けむりあればひあり)無い名は呼ばれぬ(ないなはよばれぬ)
「や」

やはり野に置け蓮華草(やはりのにおけれんげそう)

分類ことわざ意味どんなものでも自然のままにしておくのが最も良い、という意味。また、どんなものでもそれにふさわしい存在場所がある、という意味も。蓮華(レンゲ)の美しさは、それが自然の中にあるからで、美しいからといって採取して家に持ち帰っても、...
「や」

野物は犠牲となさず(やぶつはぎせいとなさず)

分類ことわざ意味俗学者は廟堂に用いない、ということをいう。野生のものは聖廟には供えない、ということから。
「や」

病は気から(やまいはきから)

分類ことわざ意味病気は気持ちの持ちようで良くも悪くもなるものだ、という意味。また、精神的な悩みなどからも、病気は起こるものだ、という意味も。
「や」

闇夜に鉄砲(やみよにてっぽう)

分類ことわざ意味目標を定めずに当てずっぽうに物事を実行すること。実行しても効果も意味もないこと。また、向こう見ずに危険なことをすること。真っ暗な夜に鉄砲を撃っても決して当たらない、ということから。同類語・同義語闇に鉄砲闇夜の鉄砲