kotowazakaku01

「れ」

礼過ぐれば諂いとなる(れいすぐればへつらいとなる)

分類ことわざ意味礼儀は丁重なのが良いとはいっても、度が過ぎると、諂い(媚びへつらうこと)になってかえって悪い、という意味。
「れ」

冷暖自ずから知る(れいだんおのずからしる)

分類ことわざ意味説明を聞かずに自然に知ること。水を飲めばその冷たさや温かさを自然に知る、ということから。
「ろ」

論ずるものは中から取る(ろんずるものはなかからとる)

分類ことわざ意味物事を論じる場合は、極端な意見に走るようなことはせずに中庸(偏らず正しい意見)を取れ、という意味。また、二人が争えば第三者が利益をさらうことになる、という意味も。同類語・同義語争うものは中から取る(あらそうものはなかからとる...
「ろ」

老犬虚に吠えず(ろうけんきょにほえず)

分類ことわざ意味年寄りの意見には耳を傾けるべきだ、という意味。老いた犬はいたずらに吠えないで必要な時だけにしか吠えない、ということから。
「ゆ」

雪道と鱈汁は後ほど良い(ゆきみちとたらじるはあとほどよい)

分類ことわざ意味最初よりも後の方が利益が多いことをいう。雪道は人が歩いた後の方が歩きやすく、また、鱈汁は時間が経ってからの方が味が良い、ということから。
「ゆ」

夢は五臓の煩い(ゆめはごぞうのわずらい)

分類ことわざ意味「五臓」は、肝、心、脾(ひ)、肺、腎の五つで、人間が夢を見るのはこの五つの臓器の煩いが原因であるとする、東洋医学の見解を示す言葉。同類語・同義語夢は五臓の疲れ(ゆめはごぞうのつかれ)
「ゆ」

雪と墨(ゆきとすみ)

分類ことわざ意味物事が正反対であること。また、二つの物が著しく違っていること。雪と墨とでは白と黒で、正反対であることから。
「ゆ」

弓も引き方(ゆみもひきかた)

分類ことわざ意味矢が的に当たるか当たらないかは、弓の引き方による、という意味。同類語・同義語弓も引き方、相撲も立ち方(ゆみもひきかた、すもうもたちかた)弓は引手であたる(ゆみはひきてであたる)
「ゆ」

弓は袋、刀は鞘(ゆみはふくろ、かたなはさや)

分類ことわざ意味天下太平なこと。
「た」

達人は大観す(たつじんはたいかんす)

分類ことわざ意味物事を深く極めた達人は、些細なことに拘ったりせず偏ったものの見方をすることなく、広く全体の事柄を見通すものである、
「た」

楽しみの一年は短くて苦の一日は長い(たのしみのいちねんはみじかくてくのいちにちはながい)

分類ことわざ意味楽しい生活をして暮らしていてもそれは大変短い期間しか楽しまなかったように思え、苦しみの一日はたった一日するだけで、長く感じられて辛いものである、という意味。
「た」

頼むと頼まれては犬も木に登る(たのむとたのまれてはいぬもきにのぼる)

分類ことわざ意味信頼されて頼まれれば、できるはずのないことまでやってしまうものだ、という意味。同類語・同義語頼めば越後から米搗きも来る(たのめばえちごからこめつきもくる)
「た」

頼めば越後から米搗きも来る(たのめばえちごからこめつきもくる)

分類ことわざ意味頼めば人はどんなに骨の折れることでもしてくれるものだ、という意味。同類語・同義語頼めば越後から米搗きに来る頼むと頼まれては犬も木に登る(たのむとたのまれてはいぬもきにのぼる)
「も」

鵙勘定(もずかんじょう)

分類ことわざ意味人にだけお金を出させて自分は出さないことをいう。鳥の鴫(シギ)と鳩(ハト)と鵙(モズ)とが集まって、十五文の食物を買った時、鴫は七文、鳩は八文出して、鵙は一文も出さなかった、という俗説から。
「も」

もしや頼み、まだも頼み(もしやたのみ、まだもたのみ)

分類ことわざ意味万一の幸運を願う心のこと。もしやと思っては望みをかけ、まだまだと思っては頼みにする、ということから。
「も」

孟母三遷の教え(もうぼさんせんのおしえ)

分類故事意味子供の教育には良い環境が必要であり、親はその環境を与えるために努力すべきだ、という教え。「孟母」とは、孟子の母のこと。「三遷」は三度の引っ越しのこと。昔中国の大学者孟子の母が、子供に良い環境を与えるために。三回の引っ越しをした、...
「も」

もうはまだなり、まだはもうなり

分類ことわざ意味相場の予測しにくいたとえ。もう上がると思えばまだ上がるし、まだ上がるだろうと思えばもう上がらない。米相場のみならず、全ての物事の予測が困難な時のたとえ。
「せ」

千金の子は市に死せず(せんきんのこはいちにしせず)

分類ことわざ意味裕福な家の子供は、お金の力で危険を免れる、ということ。
「せ」

是々非々(ぜぜひひ)

分類ことわざ意味善悪の区別を正しく判断すること。また、良いことは良いと認め、悪いことは悪いと認め、全て公平な立場から判断すること。「是」は正しいこと。「非」は正しくないこと。同類語・同義語是を是とし、非を非とす(ぜをぜとし、ひをひとす)
「せ」

背に腹は代えられぬ(せにはらはかえられぬ)

分類ことわざ意味小さな苦痛を我慢して、大きな苦痛を免れようとすること。また、大切なものを守るのに他のものを犠牲にせざるを得ないこともある、という意味。同じ身体の一部分ではあるが、大切な内臓の入っている腹の部分は、そうでない背中の部分の代わり...