到底

「た」

大黒柱と腕押し(だいこくばしらとうでおし)

分類 ことわざ 意味 力量の全然比較になるない程の差があることをいう。 大黒柱と腕押しをしてみても、到底勝ち目はない、ということから。 「腕押し」は、腕相撲のこと。 同類語・同義語 大黒柱を蟻がせせる(だいこくばしらをありがせせる)
「か」

貝殻で海を量る(かいがらでうみをはかる)

分類 ことわざ 意味 小さな貝殻で海の水を汲んで海の水量を量っても、量り尽くすことはできないものであるが、そのように、浅学非才の身で、浅薄な知見をもとに大きな物事を論議したり、しようとしたりすることをいう。また、その到底不可能なことをいう。...